2013.06.17更新

ヒブワクチンと小児用肺炎球菌のワクチン接種が定期接種で公費負担になりました。小児の細菌性髄膜炎の原因菌の大部分を占めるといわてれますので、早い時期にワクチン接種をしてください。

小児細菌髄膜炎は、ワクチン接種が有効な予防手段です。

患者さんからご要望の多かったDPT(百日ぜき・ジフテリア・破傷風)、MR(麻疹・風疹)、日本脳炎も接種可能となりました。定期接種なので受け忘れた方は、なるべくお早目に接種してください。

電話で予約をして診療時間内に予防接種してください。母子手帳を忘れずに持参してください。京都府相良郡で、診療しています。地域の方で予防接種のことでお悩みがあれば、診療時間中にご相談ください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2013.06.10更新

血管年齢ってご存知ですか。人は必要以上に血管が老化すると脳梗塞や心筋梗塞など命にかかわる病気になるリスクが高くなります。そこで、動脈硬化の程度を測定し、血管年齢をしることができます。測定方法は腕と足の血圧や首の血管を超音波でみる方法などがあります。

血管年齢を知る30才代で、50才代や60才代とでれば、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるので、生活習慣を見直せます。早期に病気を発見、治療すれば、大きな病気になるリスクが減りますので、普段から早期発見できるようにこまめな検診が必要です。

リスクの高い大きな病気になるまでに、身体は小さなサインを出しています。いろんなリスクが積り積ってなる病気なのです。ある日突然なるわけでなく、長年の悪い生活習慣の結果でもあるので早期治療をこころがけましょう。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2013.06.03更新

最近、じめじめして、暑い日も多くなってきました。

夏の日差しで肌の老化や夏バテや2日酔いなど疲れがとれにくい方にアンチエイジング治療がぴったりです。美肌などで有名なプラセンタ治療は、基礎代謝が向上します。もちろん、美肌効果もあります。

にんにく注射は、慢性的な疲れや身体のだるさがとれにくい方が多く利用されています。にんにく注射は、実際は使用しているのは、にんにくでなくてビタミンB1で、糖分を燃やし、疲労物質で体内の燃えカスである乳酸を燃える作用があります。夏など疲れやすい時期にはぴったりです。基礎代謝を向上させ、健康的な生活を送るためにアンチエイジング治療をしたい方や気になる方はぜひご相談ください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2013.05.31更新

こんにちは、精華町の岸田内科医院です。
生活習慣病の代表的なものに、「糖尿病」がございます。

年々患者数が増加傾向です。この病気のやっかいなところは、酷くならなければ自覚症状が現れないということです。
ですから、糖尿病予備軍が、現代の日本人に多いと言われています。

つまり、自覚症状が出てしまったときは、重症化していることが多く、合併症が進行しているケースもあるのが、恐ろしいところです。
糖尿病の初期は、のどが渇き、多尿、頻尿になります。
というのも、糖尿病とは、血糖が高くなります。血糖が高いとは、血液がシロップのようにどろっと濃くなることです。

脳は、これを脱水症状と判断し、水を飲むように指令を出します。
そのために、「のどが渇いた」と思います。そして、どんどん水を飲むため、尿を大量に排出します。
症状は、この時から始まっています。

さらに、ひどい状態になると、甘いソフトドリンクを飲みたくなります。
甘いものを飲めば飲むほど、ますますのどは渇いてしまいます。
早期に自身の異常に気付くのも大事ですが、定期的に健康診断を受けたり、血糖値を図ることをお勧めいたします。

岸田内科医院では、糖尿病の治療も承ります。
いつでもご相談を承ります。お気軽にお越しください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2013.05.24更新

こんにちは、精華町の岸田内科医院です。
働き盛りのビジネスマンさん、OLさん、お忙しいママさんなど、お体は大丈夫ですか。

疲れがたまって体が悲鳴をあげていませんか。おすすめするものがございます。
にんにく注射です。

にんにく注射とは、主成分は、ビタミンB1をはじめするビタミン類を含む総合栄養注射です。
注射をすると、にんにくのような香りがするので、このような名前がついたといわれています。

ビタミンB1とは、体内の糖分を燃焼してエネルギーに変え、疲れの元の乳酸も燃やしてくれる働きをもつ大変重要な栄養素です。

これを注射で体内に補充することで、血液中にビタミンを即時に行き渡らせることが出来ます。
注射は、即効性があります。

すぐに血行もよくなり、疲労回復、倦怠感の回復にも効果があらわれるでしょう。
よくスポーツ選手や、ハードワーカーの方が利用するようです。

「いくら寝ても寝たりない」「慢性的に疲れている」「体がだるい」「二日酔い」などの症状がある方は、一度当院で、お試しください。
その他に、関節痛や神経痛、ニキビ、肌荒れ、口内炎の改善にも効果があるといわれています。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2013.05.16更新

精華町の岸田内科医院です。
平成19年には、日本の65才以上の人口は5人に1人の割合になってしまいました。
今や老老介護をされている方も多く、介護する側、介護される側の負担がどんどんと大きくなっている世の中です。

当院は、地域密着のかかりつけ医として、ご指示いただける内科医を目指しております。
「老年内科」は、聞いたことがありますか。

最近使われるようになった、診療科目ですが、人は、高齢になると、同時にいくつもの病気をもちます。
その老年期の特徴を考慮しながら、社会的因子を踏まえ、総合的に診療する科です。

つまり、その方の病状と機能をしっかりと把握し、その方にとって、今どんな治療、医療行為が必要であるかを、ご本人様、ご家族様と一緒に話し合い、相談して適切なケアを受けるようにしていきます。

そのためには、高齢の患者様には、日ごろ通院する地域のかかりつけ医が必要です。
当院は、地域の高齢者のお体のことをよく知る医者として、お役にたちたいと思っております。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2013.05.09更新

こんにちは、わかりやすい言葉で納得のいく診療と説明を心がける、岸田内科医院です。

「塩分のとりすぎに注意」とよく聞きますが、摂りすぎると人間の体は、一体どうなってしまうのでしょうか。
食塩を摂りすぎると、血液中にある「ナトリウム」の量が増加してしまいます。
そして、それを薄める働きをするために、血液中に水分を引き込みます。

結果、血液量は増加します。
この血液量の増加とは、1回に心臓が送りだす血液の量が増えるという意味で、体の末梢の毛細血管にとっては、血液を通すために圧力がたくさん必要になります。

こうして血圧が高くなってしまうのです。
また、腎臓にも負担がかかり、濾過機能が衰えます。
腎臓疾患の原因になります。

さらには、筋肉の伸縮させる信号に異常がおこってしまい、心臓の鼓動が不規則になる可能性が高くなります。
これが不整脈です。ひどくなると、心疾患を引き起こす原因にもなるでしょう。
少し、恐ろしい話をしましたが、現代は、少し塩分量の多い食生活です。

減塩生活をしてみませんか。当院での治療は、できるだけ投薬せず、生活を見直して治すというビションのもと進めてまいります。
お体のことで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2013.05.01更新

こんにちは、岸田内科医院です。
精華町のアピタタウンけいはんなにて、地域の皆様の「かかりつけ医」として日々邁進しております。

当院は、特に老年内科、消化器内科を得意とし、患者様と共に「キュアー(cure治療する)よりケアー(care手看てする)」を合言葉に、治療を行いたいと思っております。

「血管年齢」という言葉をご存知でしょうか。血管年齢とは、血管の老化の程度、つまり動脈硬化の進行具合を表すものです。
血管は、年齢を重ねるとだんだんと硬くなって老化します。

また老化以外でも、血管の弾力がなくなり、もろくなってしまうことがあります。
これがいわゆる成人病の「脂質異常症」です。
このように血管が硬くもろくなり弾力性を失ってしまった状態のことを、動脈硬化いうのです。

当院では、血管年齢を超音波検査で計ることが出来ます。
血管年齢を調べるということは、ご自身のお体のことを理解することができ、生活習慣、食生活などを見直すきっかけになるでしょう。
是非一度、ご自身の健康チェックのために、血管年齢を計ってみましょう。
お気軽に当院まで、お問い合わせください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2013.04.15更新

タバコの煙には、約60種類もの発がん性物質が含まれています。
ほかにも、脳卒中や心筋梗塞、高血圧、糖尿病、ぜんそく、がん、肺炎、うつ病など、タバコを吸うことでリスクの高まる病気がたくさんあります。

タバコが健康によくないと分かっていても、ニコチンへの依存から「やめられない」と悩んでいる人も多いことでしょう。
当医院では、平成22年から禁煙外来を始めています(保険診療可)。
禁煙外来では、一人ひとりに合ったアドバイスを行い、禁煙の治療薬を処方します。

ニコチンを含まない飲み薬などを使って、ニコチン切れによる症状を軽くすることもできます。
禁煙の治療は、処方される薬によって幅はありますが、8週間から12週間の治療でかかる費用はおおよそ2万円程度です(自己負担3割の場合)。

1日1箱のタバコを吸っている人は、同期間のタバコ代より安くなる計算です。
禁煙をすることは、結果的にお財布にもやさしいと言えるでしょう。
この機会に禁煙をお考えの人は、当医院に気軽にご相談ください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2013.04.11更新

生活習慣病が、高血圧や糖尿病、高脂血症など重病を引き起こすリスクがあることをご存じの人も多いと思います。
生活習慣病の多くは、初期であれば食生活やライフスタイルを見直すことで、予防や改善が可能です。

しかし、長年積み重ねてきた生活や食事のスタイルを変えるということは、容易ではありません。
特に働きざかりの中高年層や一人暮らしの方が毎日の食事に注意することはなかなか難しいと思います。

投薬を行うことは簡単ですが、この病気は長年の生活習慣の積み重ねから来ている物なので、一人ひとりが認識を持って内容を見直すことが大切だと思っています。
そこで、当医院では、まず、患者様に認識を持ってもらう事から始めていきます。

身近なことで、「これならできる」「続けられる」と思うことからアドバイスを行います。
食生活を見直し、運動などで健康的に減量を続けた結果、薬を減量できたり、投薬の必要がなくなる患者様もいます。
検診で、治療が必要などの結果が出ている方は、どうぞ相談にお越しください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院