2013.04.08更新

当医院では、次のワクチン接種が可能です。
ヒブ・小児肺炎球菌ワクチン、子宮頚癌ワクチン、DPT(百日咳・ジフテリア・破傷風)、MR(麻疹・風疹)、日本脳炎ワクチン、ポリオ不活化ワクチン。
ヒブ・小児肺炎球菌ワクチン(公費負担有)は、生後2ヶ月から5歳未満のお子様が対象です。

細菌性髄膜炎などの感染症を防ぐワクチンとなりますので、できるだけ早い時期の接種をお勧めします。
また、接種回数は年齢によって異なりますので、気軽にお問い合わせください。

子宮頚癌ワクチンは、子宮頸がんの原因の中でも最も多いウィルス感染を防ぐワクチンで、現在中学1年から高校1年までの女子が対象です。
接種は3回となります(公費負担有)。ポリオ不活化ワクチンは、今までの生ワクチンとは異なりますので接種回数が増えます(公費負担有)。

いずれのワクチンも電話で予約をしてください。
接種は、診察時間中に行います。
なお、来院の際は、ワクチンの問診票と母子手帳を持参してください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2013.04.08更新

少子高齢化が深刻な時代になってきました。
随分前から介護施設は飽和状態と言われており、年金の給付額や医療保険の負担割合の変化など、老後の暮らしに不安を抱えている人も多いと思います。

多くの人が、年をとっても元気でいたいと思っているはずです。
アンチエイジング治療というものをご存じでしょうか。

加齢や老化に対して対抗し、ベストな体調を保っていこうというものです。
例えば、プラセンタ療法というものがあります。

プラセンタとは胎盤のことで、たくさんのアミノ酸やビタミン、ミネラル、各種ペプチド、核酸などが含まれています。
プラセンタは、最近では美容効果の高さが注目されていますが、自律神経の調整や基礎代謝の工場、婦人科疾患の治療にも役立てられています。

他に、慢性的な疲れの解消などには、ビタミン類を豊富に含むニンニク注射も有効です。
疲れが溜まっている、いくら寝ても疲れがとれない、体がだるいという不調がある人は、当医院にご相談ください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2013.04.01更新

お肌のアンチエイジングに気を付けている方はたくさんいると思いますが、最も大切な体の内側の年齢のことを考えたことはありますか。
特に、血管は年齢とともに老化し、硬くなっていきます。
血管が硬くもろくなった状態が「動脈硬化」です。

動脈硬化は、ほとんど自覚症状がなく、そのままにしていると血管が詰まったり、破れやすくなり、脳卒中や狭心症、心筋梗塞といった深刻な病気の原因になります。
血管の老化の原因は、加齢の他に血圧、糖尿病、肥満、運動不足、ストレス、喫煙などがあげられます。
現代人は、食事やストレス、生活習慣の影響で、実年齢よりも血管年齢が高い人が多いと言われています。

血管を若くしなやかに保つためには、生活習慣の改善とともに、定期的に検査をして自分の血管の状況を知っておくことが大切です。
当院では、超音波検査で血管年齢をチェックすることができます。
ご自分の血管年齢や状況を把握して、体の内側から若さを保つ生活を始めましょう。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2012.09.26更新

昨年もお騒がせしたインフルエンザワクチンですが、今年は大丈夫なようです。
当院では、10月22日より接種開始の予定です。予約の受付はしておりますので、よろしくお願いします。
接種量は1歳から3歳未満で0.25ml、3歳以上で0.5mlで昨年と同じです。
また、接種回数は13歳未満で2回、13歳以上で1回とこれも今までとおりです。
なお、昨年とはワクチンの中身が少し変わり、H1N1(昨年と同じ、俗に言う新型です)、季節性A香港型 A/ビクトリア/361/2011(H3N2)株(2011/2012株はA/ビクトリア/210/2009(H3N2)でした)、季節性B型 B/ウイスコンシン/1/2010 株 2011/2012株はB/ブリスベン/60/2008 株でした)
つまり、新型は同じで、A型とB型が変更になったようです。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2012.02.09更新

インフルエンザが猛威をふるっているの、周知のことですが、最近、A型になった後にB型にもかかる方が増えています。今までは、あまり経験しなかったのですが。。。。
一度インフルエンザになったからといって安心しないでくださいね。

あと、クリニックの移転をします。急なことでしたので、患者さんには大変ご迷惑をおかけしますが、引き続き岸田内科医院を宜しくお願い申し上げます。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2012.01.27更新

インフルエンザが流行ってきていますね。A型がほとんどですが、先日、当院でもB型がでました。今年のA型は昨年までの新型(今では新型といわずH1N1というのですが)とは違い、香港型といわれるタイプです。比較的治療によく反応し、1-2日で解熱する傾向にあります。当院では1回で治療が終了するイナビルという吸入薬を処方することが多いです。勿論、従来通りのタミフルやリレンザも処方していますが。あと、今年のA型の患者さんは、鼻炎症状がきつい方が多いですね。あまり熱が無くても鼻汁がひどくて検査したらA型という方もおられます。勿論咳がひどい方も多く、その方たちは解熱後も咳が続くことも多いです。B型に関しては、薬の切れがあまりよくないので直ぐに解熱しないこともあります。いずれにしても、体調が悪ければ検査をしましょうね。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2012.01.06更新

昨日から、当院も診察を開始しております。風邪の方も多いですね。

さて、生駒市の休日診療所である生駒メディカルに定期的に診察に行っているのですが、今回は12月31日と1月1日というスケジュールになってしましました。昨年の春から行ってますので、初めての年末・年始です。噂には聞いていたのですが、すごかったですね。小児科の先生と一緒なのですが170人ほど来られました。そのうちのほとんどは急性胃腸炎で、下痢・嘔吐の方です。中には高熱も伴う方もおられ、そういった患者さんは点滴をしていました。たまにインフルエンザの方、小児では溶連菌感染症の方もおられたようです。あと、膀胱炎の方も多かったですね。寒くなるとどうしても水分を控えてしますのでしょうね。これだけ患者さんが来られるなら、一次救急としての役割を十分に担っていると感じました。今年の6月から相楽地区でも休日診療所が立ち上がる予定ですが、どうなるのでしょうね?

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2011.12.28更新

今日もさむいですが、昨日よりマシですかね。

今年も今日で仕事納めとなりました。この1年で私の生活や当院の患者さんも結構変わってきました。

今年の4月から介護保険の審査員を務めることになり、他の先生と月に2回審議をしております。主治医意見書をみながら、調査員の方の調査票とあわせて、最終的な介護度を決定します。一通りコンピュータが自動で介護度を計算するのですが、やはり機械的な判断では認知症の程度が反映されず、最後は手仕事です。この仕事を通じて、他の先生方と交流を深めれたことは勿論、審査員がどのような情報を必要としているのか、また介護度を決めるポイントなどが勉強でき、今後自分で主治医意見書をかく時にいかせる事が出来ました。

当院は消化器内科、老年内科として地域密着型の医療を目指しておりますが、どちらかといえば高齢の方向けでした。しかし、地域の方が若いこともあり、子供さんへの需要も感じておりました。そして、小児へのワクチン業務(BCG・ポリオの集団接種、3種混合などの定期予防接種)にも携わるようになり、更にその思いは強くなりました。ちょうどその時、先輩の先生から生駒メディカルでの休日診療所の仕事を紹介していただきました。そこでは内科と小児科の2診体制であり、小児科の勉強には申し分ない環境でした。そこで特に感染症について実際の患者さんをみながら診察法や処方などご教授いただきました。半年間である程度の自信もついたので、今回のインフルエンザのワクチンの機会に小児への診察も積極的に開始するようになりました。もちろん内科医がする小児診療ですので、おのずと限界があり、そのあたりは心得ております。

来年は、今まで以上に地域の皆様の健康を維持するために精進する次第であります。ワクチンは勿論、小児の診察にもさらに力を入れたいと思っております。なお、往診もしておりますので、お気軽に来院していただき、お話を伺いたいと思います。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2011.11.09更新

だんだん寒くなってきましたね。風邪の方も多いですが、水ぼうそうも増えているようです。そういえば、先日の生駒メディカルでの当直でみましたね。そこは小児もみますので、勉強になります。

さて、インフルエンザのワクチンの予約の電話をよくいただきます。今でも、日に10件以上の電話をいただくのですが、ほとんどが新規の方でお断りしている状況です。大変心苦しいのですが、新にワクチンの入荷の予定がたたないため、かかりつけの方で一杯です。卸さんに聞いても、入手困難としか返事が無く、または1月ぐらいならと言われます。年明けに予約再開してもほとんど需要はないでしょうから、実質今年のワクチンの予約は終了かなと思っています。来年は、もう少し何とかして欲しいものですね。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2011.10.13更新

かなり涼しくなってきました。風邪の患者さんも多く来院されています。

さて、やっとインフルエンザのワクチンの状況が見えてきましたのでご報告いたします。
今年はまず約400人分のワクチンの予約をします。(昨年は600人程度)
いろいろ考えたのですが、先着順で予約を開始したいと思います。
ただ、最終的には十分量が流通する予定ですので、毎年12月にしかワクチンをうたないという方は11月下旬に予約を頂ければ幸いです。多分、11月中旬にはワクチンの追加入荷の予定です。

接種は11月1日からで、接種時間は一般の診察時間以外に、午後3時から4時としております(水・土曜日は除く)。小児方はぜひこの時間に予約お願いします。また、今年は接種が遅れましたので、土曜日の午後も予約します。午後1時から2時の間です。
値段は、2回打ち方が昨年より上がります。接種ワクチン量が増えますのでご了承ください。他の年代の方は、昨年と同じです。
当院では比較的安めにワクチンの料金を設定していますが、看護師と院長の2人体制で、受付さんを置かないことでがんばっております。待ち時間が長くなることもありますが、ご了承ください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院