2014.02.27更新

糖尿病治療の薬物療法と食事療法と合わせて運動療法もおすすめしています。
定期的な運動をすることで体のインスリンに対する感受性が改善されていきます。
そのためには激しい運動は必要でありません。少しづつでも毎日続けるということが大事なのです。

そういう意味では「歩くこと」ウオーキングはいつでもどこでも1人でもできるのでおすすめします。
始めるまでは面倒だなあと感じますし、暑い時寒い時天候の悪い時などは億劫になりますが、毎日の習慣にしてしまえば意外に続けられて、気持ち良く感じられるようになるものです。 もちろん運動できる体調、状態である人に限ります。
運動療法を始めようと思われたら、事前に必ず私どもにご相談ください。
私どもに相談せずに、自己判断で勝手に運動をされることは危険ですのでおやめください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院