2013.10.23更新

当院は京都府相良郡にある内科であり、主に生活習慣病を専門分野としておりますが、この他にもすい臓がん、C型肝炎の治療にも取り組んでおります。

さて、C型肝炎ですが、肝炎の原因となるウイルスに感染し、体内に長期間潜伏することで肝臓に炎症を起こす病気です。
初期の自覚症状はあまりありませんが、そのままにされますと、肝硬変や肝がんなど恐ろしい病気を引き起こす原因となります。

予防策として主に挙げられるのは規則正しい食生活を心がけることとアルコールを避けることにあります。
また、体力維持のため、適度な運動もお勧めします。

C型肝炎ウイルスは血液を通して感染される場合が多いですが、輸血やご自身の血液が他の人に付着しないよう注意が必要です。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院