2013.09.30更新

すい臓がんは、肺がん、胃がん、大腸がん、肝臓がんに次いで死亡率の高いがんです。
このがんは、症状が出にくく、背部痛や上腹部痛などの症状が出るようになったときには、すでに進行している場合がほとんどです。

そのため、発見されたときには手遅れである場合が多いのも、すい臓がんの特徴です。早期に発見するのが難しいわけです。
ご家族にすい臓がんの方がいらっしゃった場合には、注意が必要です。
喫煙習慣のある方やコーヒーが好きな方、肥満、ピロリ菌なども肝臓がんに関係すると言われています。

すい臓がんは何より早期発見、早期治療が大切です。
京都府相良郡の当院では、腹部超音波検査やCT検査、MRCP検査、ERCP検査、血管造影検査などですい臓がん検査を実施しています。

ご心配のある方は、定期的に検査を受けてください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院