よくテレビなどでも、「血圧が高いと危険」という言葉を聞かれると思います。
では、なぜ血圧が高いと危険なのでしょうか。
血圧が高い状態というのは、血管に過度の負担がかかっている状態のことで、この状態が続くと動脈の壁が傷つきやすくなります。
さらにコレステロールなどの血液の脂質が動脈に溜まってくると、血管が硬くもろくなって動脈硬化を引き起こし、それが脳卒中や心筋梗塞などにつながるという原因となるのです。
高血圧は、塩分の取りすぎや血管を収縮させる物質の増加などが原因の場合が多く、また、食事や喫煙、あるいは交感神経が高ぶることによっても引き起こされます。
高血圧を防ぐには、食事と生活習慣の改善やストレスを軽減させることが必要です。
高血圧を含む生活習慣病が気になる方は、ぜひ当院にご相談ください。
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