2014.10.17更新

もともと動脈はしなやかですが、固くなり、血液を送ることがスムーズにいかず、心臓に負担をかけてしまう症状が動脈硬化です。

症状が進行し、血管が狭くなり、血液が詰まりやすくなると必要な酸素や栄養が体にいきわたらなくなり、臓器が正しく機能しなくなったり、血管が破れることもあります。

動脈硬化にならないためには、インスリンの作用不足で起こる代謝異常が原因の糖尿病、塩分のとりすぎと血管収縮そして交感神経の高ぶりによる高血圧、食生活の乱れや運動不足などが原因となって起こる肥満、血液中のコレステロールなどが高くなる脂質異常症、これら4つの生活習慣病を予防することです。

京都府相楽郡にあります当院は、生活習慣病の予防への取り組みも重点的に行っています。
気になる症状がある方は早めに受診してください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2014.10.08更新

高齢化社会、ストレス社会と言われる中で、動脈硬化や糖尿病、脳梗塞などのニュースもよく目にします。
喫煙や肥満、日ごろのストレスなどから血管の流れが悪くなる生活習慣病は長く付き合う事になることが多いです。

毎日の食生活や、ついやってしまう生活習慣など、一つ一つを改善して患者さんと向かい合う治療は、まさに手を当てて、医療関係者の目で看ることが大切になります。

生活習慣を変えることは、たやすいことではないので、患者さん一人一人にあった治療法を焦らずに、考えて少しずつ良くしていくと言った『手看て』を当院では行っています。
京都府相楽郡などにお住いの方などにも、こういった当院の治療方針を気にいっていただいています。
これから先もホームドクターとして頑張ってゆきます。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2014.10.02更新

生活習慣病という言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
昔はあまり聞きなれない言葉でしたが、昨今は耳にする機会も増えたように思います。

ただ、生活習慣病というとあまり深刻に捉えていらっしゃらない方が多いように感じます。
ただ、実際は肥満や高血圧などの病気が、後々大きな病気を招く確率が非常に高いのできちんと今の段階で対処する必要があります。
まずはきちんと自分の現在の体の状態を把握することにより、お薬を使用するか、軽度でしたら食生活を見直したり、運動を定期的にすることにより状態が改善する場合もあります。

まずはきちんと検査を受けることが重要です。
当院は京都府相楽郡にあります。お近くの方はお気軽にご相談ください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2014.03.28更新

高齢化社会と謳われて久しく、自分の年齢を考えるともうそんな先のことではないなと思うようになりました。
数年前までは力技で徹夜作業もこなせていたのに、最近は体力的に無理がでてきたなと感じます。
更年期をうまくやり過ごしたとしてもその後は老化する一方です。

そんなときに頼りになるのが「かかりつけ医」です。自分にあった治療法をいち早く提示してくれたり、初めてかかる医者には言えないようなことも遠慮なく言える、医者と患者の関係を築けるのが利点です。

京都府相楽郡にある当院は、老齢内科・消化器内科を設置しておりますので、動脈硬化や慢性疾患・生活習慣病といった成人病と言われる疾病について、密なコミュニケーションをとりながら治療方針を決めています。
心配なことがある方は是非ご相談ください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2014.03.21更新

ぽかぽかと日差しにも春を感じる季節になりました。
日差しに誘われるように、ウォーキングにでも出かけてはいかがでしょうか。

最近の日本では、生活習慣病の方が非常に多くなっています。
生活習慣病とは、糖尿病、高血圧、高脂血症等の患者さんのことですが、予備軍の方はさらに何倍もの方がいると言われています。
生活習慣病を防ぐためには、運動をしたり、食事内容を改善することが必要です。
運動といっても激しい運動は必要ありません。
季節を感じながらのウォーキングで十分です。

当院ではお薬を処方することはできますが、患者様自身も認識を持って生活をしていくことが必要だと考えております。
そういったアドバイスもさせていただきますので、検診で指導を受けた方は、京都府相楽郡にございます当院へお気軽にご相談にお越しください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2014.03.17更新

最近、血管年齢の測定はいつされましたか。
これは、加齢とともに発症しやすくなる動脈硬化の程度を測るもので、当院では超音波で検査をし結果がすぐにわかります。

当院はアットホームな雰囲気で解かりやすく丁寧な説明と、コミュニケーションを大切にした診療を心がけております。
地域の皆様のかかりつけ医として健康のお手伝いをさせていただきます。

生活習慣病というより成人病と言った方がピンとくる方も多いかもしれませんが、高血圧や糖尿病、高脂血症などの患者様が増えている現状で、当院では食事や運動など生活習慣の改善や投薬で治療を行います。
日ごろの生活を見直すのは非常に困難なことですので、無理なく続けられることからご提案をさせていただきます。
京都府相楽郡にお住まいの方で何か気になることがあればお気軽にご相談ください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2014.03.10更新

今では国民的な病とも言える生活習慣病ですが、その原因の多くは多忙な労働環境などのストレス社会や、同じく多忙による不規則な生活にあると言っても過言ではありません。

自己管理をしようにもあまりにも多忙故に自己管理がままならないのが現状ではないでしょうか。

しかし、生活習慣病はやがて高血圧や糖尿病、最悪の場合には動脈硬化を引き起こす原因にもなりかねない怖い病であることも確かです。
当院では、患者様おひとりおひとりのライフスタイルを考慮した生活改善をご提案させていただいておりますが、やはり回復への第一歩は患者様に認識していただくことではないかと考えております。

症状によっては投薬が必要となる場合もございますが、投薬についてのご相談やご質問も承っておりますので是非お気軽にご質問下さい。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2014.03.03更新

今現在のご自身の血管年齢を測ってみませんか。
血管年齢によって、動脈硬化の度合いが判定できます。
動脈硬化とは、動脈に血液中の脂質が詰まったり固くなったりして、血液の流れがスムーズにいかなくなることです。
肥満、高血糖、高血圧、高脂血症の4つがそろうと危険度が高まるといわれています。
また喫煙も、そのリスクを増加させます。 当院では、地域に根付いたかかりつけ医として、ひとりひとりの患者様に向き合い、お話をよく聞かせていただいた上で、治療方針を決めさせていただきます。
わかりやすい言葉で納得されるまでご説明致しますので、安心してご来院ください。

動脈硬化は、突然なるものではなく、いままでの生活を通して徐々に悪化してきます。
手遅れにならないうちに、まず検査を受けてみましょう。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2014.02.27更新

糖尿病治療の薬物療法と食事療法と合わせて運動療法もおすすめしています。
定期的な運動をすることで体のインスリンに対する感受性が改善されていきます。
そのためには激しい運動は必要でありません。少しづつでも毎日続けるということが大事なのです。

そういう意味では「歩くこと」ウオーキングはいつでもどこでも1人でもできるのでおすすめします。
始めるまでは面倒だなあと感じますし、暑い時寒い時天候の悪い時などは億劫になりますが、毎日の習慣にしてしまえば意外に続けられて、気持ち良く感じられるようになるものです。 もちろん運動できる体調、状態である人に限ります。
運動療法を始めようと思われたら、事前に必ず私どもにご相談ください。
私どもに相談せずに、自己判断で勝手に運動をされることは危険ですのでおやめください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2014.02.24更新

生活習慣病の代表ともいえる糖尿病は、その疑いのある方も含め、年々患者数が増えています。
よくある病気と思われがちですが、脳梗塞や心筋梗塞のような重大な合併症を引き起こす可能性が高い、怖い病気です。

原因は欧米化した食生活や過食、運動不足、ストレス、タバコなど現代の日本人が陥りがちな生活習慣にあります。 さらに、糖尿病が怖いのは初期段階には自覚症状がほとんど無いことです。
手足がしびれる、喉が異常に乾く、疲れやすい、沢山食べているのに痩せるなど、アレッと思うような症状が出始めた頃には、かなり症状が悪化している場合もあるのです。

疑わしい方は、まず検査と医師の診断を受け、早いうちに適切な治療を行いましょう。
きちんと治療を続ければ抑えられる病気です。
当院は、京都府相楽郡の皆さまの健康を守ります。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

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