2017.04.19更新

よろしくお願い致します。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2017.04.13更新

小さなお子様は、大人に比べてさまざまな病気にかかったり、あるいは体調を崩したりしやすいものです。風邪などであれば、簡単な治療で回復を見込めますが、難しい病気であれば簡単に回復できません。このため、治療を行う事が難しい病気ほど、ワクチン接種で未然に防ぎ体を守っていく必要があるのです。

一口にワクチンといっても種類は豊富です。たとえば、小児麻痺を予防するためのものに「ポリオワクチン」があります。ポリオへ感染した場合、これといった治療法がなく完治する事が難しいため、決まった時期にワクチン接種する事が大切です。主な目安としては、初回接種は生後3カ月から12カ月の間に3度、そして追加接種として、初回が終わってから12カ月から18カ月の間に1度です。

他にも「ヒブワクチン」「子宮頸がんワクチン」「DPT」「MR」など、あらゆる病気の予防を目的としたワクチンが存在します。一つ一つのワクチン接種をこまめに行っていく事で、将来的に重篤な疾患にかかるリスクを大幅に減少させられます。中には、感染すると最終的に死に至る可能性があるものも存在するため、いかに保護者がお子様にワクチンを受けさせるかが大切です。

京都府相良郡にある当院では、ワクチン接種に関するご相談を承ります。ご希望の方は前もって、当院にご連絡頂ければと思います。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院

2017.04.06更新

甘いものを好んで食べていたり、糖分を含む飲み物を飲んでいる方は、糖尿病を引き起こす心配が少なからずあります。糖尿病は血糖値が上がる病気の事で、長く血糖値の高い状態が続くと、全身の血管に問題が現れ、合併症を引き起こす場合があるのです。

糖尿病そのものには自覚症状はほとんどありませんが、逆に自覚できる症状があった場合は、かなり進行している可能性があります。

糖尿病で心配すべき合併症は、「糖尿病網膜症」「糖尿病神経障害」、そして「糖尿病腎症」です。これらが、糖尿病の方が注意すべき三大合併症として知られています。例えば糖尿病網膜症を起こしてしまった場合、失明を起こす可能性があり、糖尿病腎症の場合は、定期的に透析を行わなければならなくなるのです。

こうみると、糖尿病はとても恐ろしい病気のように感じますが、早期発見と早期治療さえ行えば、実際にはそれほど怖いものではありません。治療は主に、血糖値をコントロールするための薬を服用したり、インスリン注射を行ったりするようなものが中心となります。「SGLT2」と言われる、尿から糖の排出を促して血糖値を下げる薬など、今はさまざまな治療法があります。

京都府の相良郡にある当院では糖尿病に関するご相談を承りますので、ご心配な方は一度お越しいただければと思います。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院