2014.10.17更新

もともと動脈はしなやかですが、固くなり、血液を送ることがスムーズにいかず、心臓に負担をかけてしまう症状が動脈硬化です。

症状が進行し、血管が狭くなり、血液が詰まりやすくなると必要な酸素や栄養が体にいきわたらなくなり、臓器が正しく機能しなくなったり、血管が破れることもあります。

動脈硬化にならないためには、インスリンの作用不足で起こる代謝異常が原因の糖尿病、塩分のとりすぎと血管収縮そして交感神経の高ぶりによる高血圧、食生活の乱れや運動不足などが原因となって起こる肥満、血液中のコレステロールなどが高くなる脂質異常症、これら4つの生活習慣病を予防することです。

京都府相楽郡にあります当院は、生活習慣病の予防への取り組みも重点的に行っています。
気になる症状がある方は早めに受診してください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院