2014.02.24更新

生活習慣病の代表ともいえる糖尿病は、その疑いのある方も含め、年々患者数が増えています。
よくある病気と思われがちですが、脳梗塞や心筋梗塞のような重大な合併症を引き起こす可能性が高い、怖い病気です。

原因は欧米化した食生活や過食、運動不足、ストレス、タバコなど現代の日本人が陥りがちな生活習慣にあります。 さらに、糖尿病が怖いのは初期段階には自覚症状がほとんど無いことです。
手足がしびれる、喉が異常に乾く、疲れやすい、沢山食べているのに痩せるなど、アレッと思うような症状が出始めた頃には、かなり症状が悪化している場合もあるのです。

疑わしい方は、まず検査と医師の診断を受け、早いうちに適切な治療を行いましょう。
きちんと治療を続ければ抑えられる病気です。
当院は、京都府相楽郡の皆さまの健康を守ります。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院