2013.06.28更新

糖尿病は、ひどい状態にならないと自覚病状がなかなかありません。自覚病状がでてからだと治療が大変なのでこまめな検査や検診で早期発見と早期治療をおすすめしています。

糖尿病は、インスリンの作用が低下したために起こる代謝異常です。インスリンの作用が不足している状態は長年の生活習慣や加齢が原因なのです。生活習慣をあらためて、治療を続けていかないと血糖値が下がってもすぐに戻ります。投薬だけでは、なかなかよくなりません。

根気よく医師の指導をうけて、生活習慣をよくして一生油断をせずに悪くならないように、低値安定を目指していきましょう。糖尿病とつきあって一生治ったといえる状態に患者さまがなれるよう目指していきたいです。糖尿病でお悩みの方は、京都府相良郡の岸田内科医院でご相談をしてください。

投稿者: 医療法人翠樹会 岸田内科医院